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二人誌の第二号を作りました。注文を受け付けています。
今回は水橋佑美さん(九月)に詩と写真をお願いして、僕は詩を書いて本を作りました。
前号(残部あります売り切れました)同様、頒価300円(送料込)でお渡しいたします。
ご希望の方はdaythere@qd5.so-net.ne.jpまで、お名前・送先住所・希望冊数を明記の上お気軽にご連絡ください。
お支払いは指定口座への銀行振込を折り返しのメールにてお願いしていますが、臨機応変に対応するのでなにか問題がある場合は遠慮せずお書きください。
(*白鳥がひとりで切ったり折ったりしているので、注文状況によっては少しお待たせしてしまう場合があります。ご了承ください)
本年春の文学フリマには日が合わず残念ながら参加できないので、実物を見て頂いての販売は当面予定しておりません。ごめんなさい。
以下冊子詳細です。
(造本の粗をひた隠すためにわざと暗く撮影していますが、およそこのようです)
収録
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水橋佑美 詩「祭日」 写真4点
白鳥央堂 詩「アリアロス」「NEWDAYS」「birdie records unbroken」
書誌情報
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発行 2013.1.13 想像星座群
表紙 / クロマティコN−FS(アクア)
扉 / OKカイゼル(うす青)
本文1 / KB用紙 低白色再生紙
奥付,本文2 / クラフトペーパー グロスホワイト
印刷 インクジェット
製本 中綴じ
P.S.
(*書店や通販などで詩集『晴れる空よりもうつくしいもの』をご購入頂いている方には栞(緑)を差し上げたいので「栞希望」と一言頂けると嬉しいです)
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http://fukugonji-fes.jp/
Fukugonji Fes,2012はお休みということ。
いつも2daysあって、初日は夕から夜にかけて本堂の中で。
二日目は昼から夕にかけて境内の芝生の上で。
2010のときトクマルシューゴが「こんなに人が寝ているフェスは初めて」と笑っていたぐらい、
おそろしいほどのゆったりが小さな空間に凝縮された音楽フェスです。
しかも毎回メンツが濃い。
去年観た、asunaというひとの、10台以上のカシオトーン+夥しいおもちゃで象った円陣の、内に外に飛んだり跳ねたりして演奏していた、やばい子供の黒魔術のようなパフォーマンスが、罰当たり感高くて強く印象に残っています。観客にも直接おかしの笛ラムネを手渡して周って、僕も吹くことを強要された。
おととしはgrouper初来日とか。
ちなみに、asunaというひとはaotoaoというレーベルの主宰者でもあり、
そこからリリースされているカシオトーン・コンピレーションというおもしろい企画ものがあります。
その第一弾には麓健一さんも参加していて、わずか1分30秒の小曲ですが麓さんのエッセンスが詰まっているような気がして、
とても好きです。
( ao to ao 5 ) - casiotone compilation
[追記]
Fukugonji Fes,2012の件で検索してここへ来られる方が多いので追記します。
今年はフェスはお休みですが、「Bossa Nova Night」と題し、一夜のライブイベントをおこなうようです。
もう3日後に迫った10月6日(土)のことなので、気になる方は下記HPをどうぞ。
http://mizuyuki.jp/bossanova/